ロイヤルアイシング

レースワークとは

レースワークは、ロイヤルアイシングで細い線を重ね、布のレースのような透け感や模様を表現する技術です。

ウェディングケーキ、クラシックなシュガーケーキ、アイシングクッキーなどで、上品さや繊細さを出したい時に使われます。

線の細さだけでなく、模様の間隔、重なり、余白の取り方が仕上がりを左右します。

ロイヤルアイシング

基本の考え方

レースワークは、ロイヤルアイシングで細い線を重ね、布のレースのような透け感や模様を表現する技術です。

粉糖と卵白系材料で作るアイシングを、線、面、花、立体装飾に使う分野です。名前を覚えるより先に、硬さ、口金、絞る圧、乾燥時間を見ると流れがつかめます。

作れる表現

線を描く、面を埋める、花を絞る、空中に渡すなど、用途で見分けます。

仕上がりのポイント

同じ材料でも、硬さと乾燥時間が違うだけで仕上がりが変わります。

はじめに試したいこと

細かさより、線の始まりと終わり、間隔をそろえることを意識します。

写真

制作写真

レースワークの制作写真
レースワークの仕上がり、質感、工程の様子が分かる写真です。
内容

主な内容

レースワークで扱う材料、工程、仕上がりの見方を順に見ていきます。

透かし模様

細い線を組み合わせ、布のような軽さを出します。

縁飾り

ケーキやクッキーの端に沿って、品のある縁を作ります。

ドイリー風

丸いレースペーパーのような模様を表面に作ります。

ブロデリー風

小さな穴や縁取りを組み合わせ、刺繍のように見せます。

重ね模様

線を重ねて奥行きや密度を出します。

部分装飾

全面ではなく、角や側面の一部に使うと上品に見えます。

流れ

制作の流れ

レースワークは、準備、加工、乾燥、仕上げの順に追うと流れがつかめます。

見方

仕上がりのポイント

レースワークでは、形の出方、厚み、接着、乾燥、全体のバランスを見ます。

硬さ

花やレースは硬め、面を埋める時は柔らかめなど、用途で調整します。

同じ口金でも、押す力が強いと太く、弱いと途切れやすくなります。

乾燥

表面が乾いて見えても、厚みのある部分や重ねた部分は中が柔らかいことがあります。

注意点

失敗しやすい点

レースワークで崩れやすいところを、作業前に押さえておきます。

線が切れる

アイシングが硬すぎる、口金が詰まっている、手の動きが速すぎる場合があります。

線がにじむ

柔らかすぎる、表面が湿っている、乾燥前に重ねすぎている可能性があります。

模様が重い

線の本数が多すぎる、余白が少ない、同じ太さだけで作っていることがあります。